ブログの訪問者の300万人突破が目前となっている、(ビックリ)
ブログ「一日の王」管理人のタクです。(コラコラ)
9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間、
佐賀県富士町にある古湯温泉で、
第35回富士町古湯映画祭が開催された。

これまでは、
見たい映画が上映される日に単日参加することが多かったが、
〈いつの日か、3日間、最初から最後まで、じっくり楽しみたい〉
と、考えていた。
今年は、
日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『半落ち』(2004年)などで有名な、
佐々部清監督の特集。

佐々部清監督作品には、
『陽はまた昇る』(2002年)
『チルソクの夏』(2003年)
『半落ち』(2004年)
『四日間の奇蹟』(2005年)
『カーテンコール』(2005年)
『出口のない海』(2006年)
『夕凪の街 桜の国』(2007年)
『結婚しようよ』(2008年)
『三本木農業高校、馬術部』(2008年)
『日輪の遺産』(2011年)
『ツレがうつになりまして。』(2011年)
『六月燈の三姉妹』(2014年)
『東京難民』(2014年)
『群青色の、とおり道』(2015年)
『種まく旅人 夢のつぎ木』(2016年)
『八重子のハミング』(2017年)
『ゾウを撫でる』(2017年)
などがあるが、
『チルソクの夏』『夕凪の街 桜の国』『三本木農業高校、馬術部』など、
私の好きな作品が多くあり、好きな監督の一人である。
今回の「佐々部清監督特集」のラインナップは、次の通り。





私の好きな作品、
『夕凪の街 桜の国』『三本木農業高校、馬術部』『八重子のハミング』や、
まだ見たことのない作品
『結婚しようよ』『六月燈の三姉妹』『群青色の、とおり道』『種まく旅人 夢のつぎ木』『ゾウを撫でる』などが組み込まれている。
ゲストも、
佐々部清監督の他、

著名な津田寛治、井上順や、


佐々部清監督作品に多く参加している田村三郎や西田聖志郎、

『三本木農業高校、馬術部』のヒロインを演じ、
『八重子のハミング』で美人姉妹の姉を演じた文音や、

その美人姉妹の妹を演じた安倍萌生も参加すると聞き、

〈私も、3日間、全部参加したい!〉
と思った。
(直前になって、升毅の参加も決まった)

私の場合、
9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間の内、
本来なら日曜日だけしか会社を休めないが、
有給休暇を会社に申請し、3日間の休みを取得した。
古湯映画祭のフリーパス券(1万円)も買った。
このフリーパス券があると、
期間中の映画、トークショー、パーティーすべてに参加できるのだ。
そして、9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間、
佐々部清監督作品を存分に楽しんだ。
今年は35回目の古湯映画祭であったが、
1984年(昭和59)年にスタートして以来、
来場者が9月16日に10万人を突破した。
10万人目となった方には、
今回の特集監督・佐々部清さんから、
映画『八重子のハミング』の準備稿や、十数年使ってきたという台本カバーが贈られた。

記念すべき映画祭であり、
内容的にも素晴らしい3日間であった。
その模様は、明日から紹介していきたいと思っている。
乞うご期待。
