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Channel: 一日の王
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訪問者数150万人突破記念・作礼山&秘密の散歩道 ……あの花に逢いたくて……

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昨年(2014年)の9月26日に、
ブログ「一日の王」へのトータル訪問者数が、
100万人を超えた。
そして、
約1年後(正確には375日後)の今日、
ブログ「一日の王」へのトータル訪問者数が、
150万人を超えた。
この1年で、
1日平均1333人の方々が訪問して下さった計算になる。
1年前の訪問者数は、1日1000人~1200人くらいで推移していたが、
現在は1300人~1500人くらいで推移しているので、
1日平均1333人は妥当な数字と言えよう。
ただ、訪問者数は増え続けているので、
このままの感じでいくと、
200万人を超えるのは、
約10ヶ月後くらいになりそうである。

ブログ「一日の王」を始めた直後は、
毎日の訪問者は20人から30人程度だったのだが、
いつのまにか大勢の方々が読んで下さるようになり、
管理人も驚く訪問者数になっている。

山歩き、映画鑑賞、読書など、
私の“極私的”な“至福の時間”の記録しか書いていないし、
これからも、そんなことしか書けないが、
もし、それでもよろしければ、
今後とも、御愛読の程、よろしくお願い致します。

ということで、
訪問者数150万人突破記念の、
作礼山登山と“秘密の散歩道”の散策をやってきた。
100万人超えのときは天山だったので、
150万人超えでは作礼山で……

9合目駐車場から見た作礼山の東峰方面。


まずは、あの展望岩へ向かう。


木漏れ陽が美しい道を歩いて行く。


ここから左折。


距離は短いが、案外、急登。


展望岩にもプレートが付けられていた。


周囲も切り払われて展望が良くなっていた。


傾山と同じポーズ。
今度はひとりなので、
セルフタイマーをセットして、慌てて岩に飛び乗った。(笑)


雲仙が浮島のように見える。


作礼山から見る天山は、双耳峰のように見える。


あめ山の右側にもうっすらと山が見える。


ズーム。


もっとズーム。
どうやら阿蘇山のようだ。
作礼山からも阿蘇山が見えるのだ。
感動。


展望岩を後にし、東峰へ登って行く。


東峰に到着。


雲仙と多良山系を同時に見る。


いいね~


彼方にうっすら見えるのは……


ズーム。


さらにズーム。
どうやら英彦山のようだ。
作礼山から見る英彦山も、いいね~


東峰から西峰へ向かう道が美しい。
大好きな道だ。


西峰に到着。


ここからは、唐津の海と島が見えた。


ここまでに出逢った花々を紹介しておこう。


キバナアキギリは、終盤を迎えていた。
花の美しいものを選んでパチリ。


ヒメアザミや、


ツクシミカエリソウも花が少なくなってきていた。


アキノキリンソウは、咲き始め。
これから増えていくだろう。


センブリは、以前よりも少なくなった感じ。


寂しい。


気を取り直して“秘密の散歩道”へ向かう。


ジンジソウの大群生に出逢った。


作礼山にも、これほどたくさん咲いていたんだね。


いいね~


こちらのツクシミカエリソウの群生地でも、終盤を迎えていた。
花が残っているものを選んでパチリ。


アケビの実が口を開いていた。


ヌマダイコンの花は案外美しい。


ツワブキの花が咲き始めていた。


“秘密の散歩道”では、アケボノソウが咲いている場所が数箇所あった。


見ているだけで楽しい。


作礼山のキガンピは、天山のものに比べて、大きい。


自生のサザンカが咲いていた。


嬉しかったのは、キッコウハグマ。


大好きな花なので、逢えて嬉しかった。


蕾もあったので、しばらくは楽しめそう。


今日のいちばんの収穫は、
センブリの群生地を発見できたこと。
年々数が減ってきていたような気がしていたので、
新たな群生地が発見できて嬉しい。
この写真1枚の中にも、いくつもの株が見られる。


あっちにも、


こっちにも、


たくさんのセンブリを見ることができた。


蕾ばかりだったので、
開花しているものはないかと探すと……
ありました~


いいね~


花弁が3枚のものもあった。


ウキウキ気分で、最終目的地へ向かう。
今日は、この花に逢いにきたのだ。
「たくさん咲いてる~」


ちょうどピークのときに逢えたようだ。


今日は、新たな場所でもこの花を発見できた。


作礼山では、今夏、オオキツネノカミソリを30株ほど見つけた。
まだ群生地があるかどうかは分らないが、
いつか見つけることができればと思っている。
天山ほどではないかもしれないが、
作礼山も“花の名峰”なのである。


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