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Channel: 一日の王
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八幡岳の春を探して2025 ……ホソバナコバイモ、ヤマルリソウ、ユリワサビ……

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3月24日(月)

今年の春は遅い。
それでも、ここ数日は暖かい日が続いた。
もうそろそろ春の花が咲き始めてもイイ頃だ。
で、3週間ぶりに八幡岳へ行ってみることにした。

いつものように大平展望所より“蕨野の棚田”を眺める。


キブシの木をあちこちで見かけた。
まだ蕾か……と思って、よ~く見ると、


もう開花していた。


嬉しい。


アオモジも、山を黄色く染めるほどたくさん咲いていた。




いいね~


いつもの場所で、八幡岳をパチリ。
ガスっていて山頂は見えず。


ヤブツバキの花を見ながら、


オオキツネノカミソリの葉が生え揃う森へ。


3週間前より葉がずいぶん伸びている。


人の手が入った日本庭園のよう。


素晴らしい。


ユリワサビの花も咲き始めていた。




なんとも清楚で、


美しい。


群生している場所もあった。


とりあえず山頂を踏んでおこうと、八幡岳山頂へ。




ガスっていて、展望は無し。


これより、“私の山歩道”を歩く。
まずは、フキノトウの群生地へ。


これだけたくさん顔を出していると嬉しい。


春を感じさせる。




次に、ホソバナコバイモの群生地へ。


もうたくさん咲いていた。


八幡岳にも「春の妖精」(スプリング・エフェメラル)が舞い降りてきていたのだ。


嬉しくて、一輪、一輪、撮っていく。








いいね~


セントウソウもお目見え。


ホソバナコバイモの別の群生地へ移動する。
こちらは花が少なかった。


これからたくさん咲くのだろう。


最後に、ヤマルリソウの咲く場所へ。
この花もたくさん咲いていた。


小さくて、


可愛い花。




ヤマルリソウも一輪、一輪、撮っていく。






今日は、たくさんの春の花に逢うことができた。


中腹では、河津桜が満開であった。


今日も「一日の王」になれました~


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