ヤスさんは、年末年始、仕事が忙しく、
ほとんど休みが取れなかったとか。
私と同じく、大晦日も元旦も仕事をしていたそうだ。
2016年になって、
今日が初めてのヤスさんとの山行。
行先は、
かねてよりヤスさんからリクエストがあった「英彦山」。
ヤスさんは英彦山にはまだ登ったことがないとのことで、
「機会があったらお願いします」と頼まれていたのだ。
英彦山の霧氷は、
くじゅうや雲仙と違って、
背の高い喬木にできるので、
他の山とは一味違った霧氷が楽しめる。
早朝に某所で待ち合わせをし、
一路、英彦山へ向かったのだった。
午前7時前に、別所駐車場に到着。
準備をし、軽くストレッチ。
明るくなるのを待って、
7:17
別所駐車場を出発。
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参道の石段を登り始める。
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初めての英彦山ということもあって、
ヤスさん、張り切っている。
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7:35
奉幣殿に到着。
しばし、見学。
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7:40
奉幣殿を出発。
この分岐を「玉屋神社・鬼杉」の方へ。
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しばらく歩いた所から奉幣殿が見えた。
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植林帯の中をゆっくり歩いて行く。
でも、雪はまったく見られず、霧氷が心配になる。
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8:03
学問神社分岐を通過。
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苔むした美しい石垣の横を通る。
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上部のない、大きな樹木の株があった。
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と、横を見ると、
その上部があり、道を塞いでいた。
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8:35
玉屋神社に到着。
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この神社の前が開けていて、眺めが良かった。
樹林帯をずっと歩いてきたので、開放的な気分になった。
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8:39
玉屋神社を出発。
鬼杉を目指して再び歩き始める。
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「鬼杉って、大きいんですか?」とヤスさん。
「大きいよ~」と私。
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ここから、下って行く。
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長いロープ場なので、慎重に、慎重に。
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横に伸びる霜柱があった。
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9:32
鬼杉に到着。
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幹周12.4m
樹高38m
樹齢1200年(推定)
かつては60m以上の樹高があったそうだが、
現在は先端部分が折れてしまい38mだとか。
「スゴイですね~」とヤスさん。
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下から、上へと目を移動させる。
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「デカイ~」
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9:48
鬼杉を出発。
鬼杉周辺の道標は新しく建て替えられている最中であった。
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やや荒れたガレ場を登って行く。
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この辺りから、うっすら雪が見られるようになってきた。
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10:07
材木石を通過。
安山岩の柱状節理で、
材木を積み重ねたように見えることから材木石と呼ばれている。
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倒木のオブジェ。
いいね~
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雪山の様相を呈してくる。
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この辺りから、霧氷が見られるようになった。
嬉しい。
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難所のクサリ場。
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ヤスさん、ここでも慎重に登っていく。
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クサリ場を登りきると、素晴らしい霧氷が待っていた。
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いいね~
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モノトーンの世界。
![]()
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ふと足元を見ると、野ウサギの足跡が……
![]()
南岳から中岳にかけて、美しい霧氷が続く。
![]()
![]()
ここからは、霧氷のトンネル。
![]()
素晴らし過ぎて、言葉が出ない。
![]()
「来て良かったです」とヤスさん。
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11:05
英彦山神宮を通過。
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中岳広場のブナの霧氷が目に飛び込んできた。
「おお~」と思わず声が出る。
![]()
「いや~、素晴らしい~」とヤスさん。
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中岳広場の霧氷を存分に楽しんだ。
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11:11
英彦山(中岳)山頂に到着。
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カカポくんが小さく見える。(笑)
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中岳広場の小屋で昼食。
こんな霧氷を見ながらのランチは最高であった。
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12:00
英彦山(中岳)山頂を出発。
正面参道を下る。
13:26
別所駐車場に戻って来る。
昼食時間や休憩時間を含めて、約6時間の山歩きであった。
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心配した霧氷であったが、
美しい霧氷を見ることができて大感激。
ヤスさんにも満足してもらえたようだ。
今日も「一日の王」になれました~![]()
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ほとんど休みが取れなかったとか。
私と同じく、大晦日も元旦も仕事をしていたそうだ。
2016年になって、
今日が初めてのヤスさんとの山行。
行先は、
かねてよりヤスさんからリクエストがあった「英彦山」。
ヤスさんは英彦山にはまだ登ったことがないとのことで、
「機会があったらお願いします」と頼まれていたのだ。
英彦山の霧氷は、
くじゅうや雲仙と違って、
背の高い喬木にできるので、
他の山とは一味違った霧氷が楽しめる。
早朝に某所で待ち合わせをし、
一路、英彦山へ向かったのだった。
午前7時前に、別所駐車場に到着。
準備をし、軽くストレッチ。
明るくなるのを待って、
7:17
別所駐車場を出発。

参道の石段を登り始める。

初めての英彦山ということもあって、
ヤスさん、張り切っている。

7:35
奉幣殿に到着。
しばし、見学。

7:40
奉幣殿を出発。
この分岐を「玉屋神社・鬼杉」の方へ。

しばらく歩いた所から奉幣殿が見えた。

植林帯の中をゆっくり歩いて行く。
でも、雪はまったく見られず、霧氷が心配になる。

8:03
学問神社分岐を通過。

苔むした美しい石垣の横を通る。

上部のない、大きな樹木の株があった。

と、横を見ると、
その上部があり、道を塞いでいた。

8:35
玉屋神社に到着。

この神社の前が開けていて、眺めが良かった。
樹林帯をずっと歩いてきたので、開放的な気分になった。

8:39
玉屋神社を出発。
鬼杉を目指して再び歩き始める。

「鬼杉って、大きいんですか?」とヤスさん。
「大きいよ~」と私。

ここから、下って行く。

長いロープ場なので、慎重に、慎重に。

横に伸びる霜柱があった。

9:32
鬼杉に到着。

幹周12.4m
樹高38m
樹齢1200年(推定)
かつては60m以上の樹高があったそうだが、
現在は先端部分が折れてしまい38mだとか。
「スゴイですね~」とヤスさん。

下から、上へと目を移動させる。



「デカイ~」

9:48
鬼杉を出発。
鬼杉周辺の道標は新しく建て替えられている最中であった。

やや荒れたガレ場を登って行く。

この辺りから、うっすら雪が見られるようになってきた。

10:07
材木石を通過。
安山岩の柱状節理で、
材木を積み重ねたように見えることから材木石と呼ばれている。

倒木のオブジェ。
いいね~

雪山の様相を呈してくる。

この辺りから、霧氷が見られるようになった。
嬉しい。

難所のクサリ場。

ヤスさん、ここでも慎重に登っていく。

クサリ場を登りきると、素晴らしい霧氷が待っていた。

いいね~

モノトーンの世界。


ふと足元を見ると、野ウサギの足跡が……

南岳から中岳にかけて、美しい霧氷が続く。


ここからは、霧氷のトンネル。

素晴らし過ぎて、言葉が出ない。

「来て良かったです」とヤスさん。

11:05
英彦山神宮を通過。

中岳広場のブナの霧氷が目に飛び込んできた。
「おお~」と思わず声が出る。

「いや~、素晴らしい~」とヤスさん。

中岳広場の霧氷を存分に楽しんだ。



11:11
英彦山(中岳)山頂に到着。

カカポくんが小さく見える。(笑)

中岳広場の小屋で昼食。
こんな霧氷を見ながらのランチは最高であった。


12:00
英彦山(中岳)山頂を出発。
正面参道を下る。
13:26
別所駐車場に戻って来る。
昼食時間や休憩時間を含めて、約6時間の山歩きであった。

心配した霧氷であったが、
美しい霧氷を見ることができて大感激。
ヤスさんにも満足してもらえたようだ。
今日も「一日の王」になれました~

