ブログ「一日の王」へのトータル訪問者数が、
100万人を突破したことを、
先日、このブログで報告したが、
その際、多くの方々から、お祝いのメールやメッセージを頂いた。
お祝いメールには返信できたが、
お祝いメッセージの方は、
メールアドレスが書いてあった人にしかお礼が言えなかった。
この場を借りて、
メッセージを送って下さったすべての方に、
お礼を申し上げます。
ありがとうございました。![]()
初めてメッセージを送って下さった方も多く、
こんなに愛読して下さっているのだ……と、
嬉しく思った次第。
その中から、一通、
佐賀県在住の、ある女性から。
いつもフォトがきれいですね。
タクさんと出会う花や木々達は幸せもんですね。
タクさんの目を通して何千人という人達に最高の姿で見てもらえるから。
特に花はすごいですね。
それぞれ「何で~」と思うほどにきれいです。
タクさんの「かわいい~」とか、「美しい~」のコメントに、
私も「ほんとうですネ~」とか、「そうですネ~」と、つい一人つぶやきます。
樹林帯の中、お気に入りの風景、山の中での独り占めの空間、
タクさんの目を通じて私もそこに居るような錯覚を起こし、
幸せを少し分けてもらっています。
有り難うございます。
これからもよろしくです。
埼玉県在住のすーさんという男性は、
私のブログを読んで、
来年、海抜0メートルから富士山へ登ることを決意されたそうだ。
(すーさんのブログはコチラから)
登山にはいろいろなスタイルがあります。
海抜0mからの登山は新たな発見です。
それは頂までの標高差を登りつめるということだけではなく、
その山の恩恵に潤う農村や漁村を訪ね歩き、又、市街地を通過したり、
そこで暮らす地元の方々の様子を見聞することで、
更にその山の魅力を味わうことにつながるのではないかと思います。
富士山以外でも「特別な山」はたくさんあるので、
これからプランを練るだけでもワクワクしてきちゃいます。
こう文章を締めくくられているが、
この方は、すぐに実行に移し、
「海抜0メートルから登る鳥海山」を、もうすでに達成されている。
(コチラからご覧ください)
このように、ブログ「一日の王」を読んで、
幸福感を味わって下さったり、
麓から、
あるいは海抜0メートルからの登山にチャレンジされる方がおられたり、
このブログが、
みなさんの「至福の時間」を作り出すお手伝いをさせて頂いているようで、
とても嬉しく思っている。
これからも、ご愛読、よろしくお願いいたします。![]()
今日は、午後から孫たちが来ることになっているので、
午前中だけの山歩き。
ならば、天山。
10月の中旬になると、
秋の花々は終盤を迎える。
秋の花々に、別れを言いに行くことにしよう。
いつのもように、上宮登山口から登り始める。
上宮駐車場には、一台の車もなかった。
![]()
上宮の池の横を通ったら、
鯉がワッと寄ってきた。
![]()
登山道に倒木が……
台風19号の爪痕か?
![]()
そこから10mほど先には、
こんな倒木も……
![]()
横から見ると……ビックリ。
![]()
登山道の両側は、草刈りがなされていて、
アキチョウジやシギンカラマツなどは姿を消していた。
![]()
素晴らしい青空。
![]()
あめ山の方へ向かう。
![]()
山頂直下に、このような岩がある。
![]()
ここが、私のお気に入りの場所。
ここで、時々昼寝をする。
![]()
この岩からは、こんな景色が楽しめる。
![]()
![]()
ついでに、あめ山山頂へ。
![]()
八幡岳方面の風景。
![]()
作礼山方面の風景。
いいね~
![]()
あめ山分岐へ下り、
天山へとりつく。
![]()
天山山頂には誰もいなかった。
![]()
稜線散歩へ。
![]()
しばらく歩き、振り返る。
![]()
ウメバチソウの花のほとんどは、すでに終わっていた。
![]()
![]()
しかし、一輪だけ、私を待っていてくれた。
![]()
タンナトリカブトも、その多くはこんな風になっているが……
![]()
探すと、まだかなり残っていた。
![]()
終焉を迎えていたマツムシソウの多くは、
追い打ちをかけた台風によって、
ほとんどの花びらが吹き飛ばされていた。
![]()
![]()
ツルリンドウも、果実となっていた。
![]()
ホソバノヤマハハコは、まだ美しさを保っていた。
![]()
![]()
ムラサキセンブリは、まだ元気だった。
![]()
![]()
あちこちで見ることができた。
![]()
![]()
テントウムシとムラサキセンブリ。
いいね~
![]()
アキノキリンソウもまだたくさん咲いていた。
![]()
ヒメアザミもまだ見ることができた。
![]()
そして、天山の今の主役はというと……リンドウ。
![]()
たくさん見ることができる。
![]()
花束のようなリンドウも……
![]()
このリンドウの花束を、あなたに……
そう、あなたに……です。![]()
![]()
蕾も多いので、しばらくは楽しめそう。
![]()
「天山の草花を護りましょう!」
![]()
ミヤコザサ越しに見る佐賀平野。
![]()
ミヤコザサ越しに見る脊振山地。
いいね~
![]()
本日の天山南壁。
![]()
イイでしょう~![]()
![]()
「天山南壁はどこ?」という問い合わせが殺到しているので、
場所をお教えします。
一番奥に見えるのが、天山北壁。
天山北壁の下の方(山頂方面)にあります。
![]()
天山山頂に戻っても、誰もいなかった。
時間があまりないけど、秘密の散歩道へ……
![]()
オタカラコウはまだたくさん咲いていた。
![]()
レイジンソウは数が少なくなっていた。
![]()
樹林帯のレイジンソウは、色が薄かった。
![]()
ジンジソウは、たくさん。
![]()
天山にもジンジソウの群生地があります。
![]()
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アケボノソウは終盤を迎えていた。
![]()
4弁のアケボノソウを発見。
![]()
手裏剣みたい。![]()
![]()
嬉しかったのは、ナギナタコウジュ。
![]()
たくさん咲いていた。
![]()
![]()
よく見ると、本当に美しい!
![]()
天山の木々も、少しずつ紅葉し始めていた。
![]()
今日も「一日の王」になれました~![]()
![]()
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100万人を突破したことを、
先日、このブログで報告したが、
その際、多くの方々から、お祝いのメールやメッセージを頂いた。
お祝いメールには返信できたが、
お祝いメッセージの方は、
メールアドレスが書いてあった人にしかお礼が言えなかった。
この場を借りて、
メッセージを送って下さったすべての方に、
お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

初めてメッセージを送って下さった方も多く、
こんなに愛読して下さっているのだ……と、
嬉しく思った次第。
その中から、一通、
佐賀県在住の、ある女性から。
いつもフォトがきれいですね。
タクさんと出会う花や木々達は幸せもんですね。
タクさんの目を通して何千人という人達に最高の姿で見てもらえるから。
特に花はすごいですね。
それぞれ「何で~」と思うほどにきれいです。
タクさんの「かわいい~」とか、「美しい~」のコメントに、
私も「ほんとうですネ~」とか、「そうですネ~」と、つい一人つぶやきます。
樹林帯の中、お気に入りの風景、山の中での独り占めの空間、
タクさんの目を通じて私もそこに居るような錯覚を起こし、
幸せを少し分けてもらっています。
有り難うございます。
これからもよろしくです。
埼玉県在住のすーさんという男性は、
私のブログを読んで、
来年、海抜0メートルから富士山へ登ることを決意されたそうだ。
(すーさんのブログはコチラから)
登山にはいろいろなスタイルがあります。
海抜0mからの登山は新たな発見です。
それは頂までの標高差を登りつめるということだけではなく、
その山の恩恵に潤う農村や漁村を訪ね歩き、又、市街地を通過したり、
そこで暮らす地元の方々の様子を見聞することで、
更にその山の魅力を味わうことにつながるのではないかと思います。
富士山以外でも「特別な山」はたくさんあるので、
これからプランを練るだけでもワクワクしてきちゃいます。
こう文章を締めくくられているが、
この方は、すぐに実行に移し、
「海抜0メートルから登る鳥海山」を、もうすでに達成されている。
(コチラからご覧ください)
このように、ブログ「一日の王」を読んで、
幸福感を味わって下さったり、
麓から、
あるいは海抜0メートルからの登山にチャレンジされる方がおられたり、
このブログが、
みなさんの「至福の時間」を作り出すお手伝いをさせて頂いているようで、
とても嬉しく思っている。
これからも、ご愛読、よろしくお願いいたします。

今日は、午後から孫たちが来ることになっているので、
午前中だけの山歩き。
ならば、天山。
10月の中旬になると、
秋の花々は終盤を迎える。
秋の花々に、別れを言いに行くことにしよう。
いつのもように、上宮登山口から登り始める。
上宮駐車場には、一台の車もなかった。

上宮の池の横を通ったら、
鯉がワッと寄ってきた。

登山道に倒木が……
台風19号の爪痕か?

そこから10mほど先には、
こんな倒木も……

横から見ると……ビックリ。

登山道の両側は、草刈りがなされていて、
アキチョウジやシギンカラマツなどは姿を消していた。

素晴らしい青空。

あめ山の方へ向かう。

山頂直下に、このような岩がある。

ここが、私のお気に入りの場所。
ここで、時々昼寝をする。

この岩からは、こんな景色が楽しめる。


ついでに、あめ山山頂へ。

八幡岳方面の風景。

作礼山方面の風景。
いいね~

あめ山分岐へ下り、
天山へとりつく。

天山山頂には誰もいなかった。

稜線散歩へ。

しばらく歩き、振り返る。

ウメバチソウの花のほとんどは、すでに終わっていた。


しかし、一輪だけ、私を待っていてくれた。

タンナトリカブトも、その多くはこんな風になっているが……

探すと、まだかなり残っていた。

終焉を迎えていたマツムシソウの多くは、
追い打ちをかけた台風によって、
ほとんどの花びらが吹き飛ばされていた。


ツルリンドウも、果実となっていた。

ホソバノヤマハハコは、まだ美しさを保っていた。


ムラサキセンブリは、まだ元気だった。


あちこちで見ることができた。


テントウムシとムラサキセンブリ。
いいね~

アキノキリンソウもまだたくさん咲いていた。

ヒメアザミもまだ見ることができた。

そして、天山の今の主役はというと……リンドウ。

たくさん見ることができる。

花束のようなリンドウも……

このリンドウの花束を、あなたに……
そう、あなたに……です。


蕾も多いので、しばらくは楽しめそう。

「天山の草花を護りましょう!」

ミヤコザサ越しに見る佐賀平野。

ミヤコザサ越しに見る脊振山地。
いいね~

本日の天山南壁。

イイでしょう~


「天山南壁はどこ?」という問い合わせが殺到しているので、
場所をお教えします。
一番奥に見えるのが、天山北壁。
天山北壁の下の方(山頂方面)にあります。

天山山頂に戻っても、誰もいなかった。
時間があまりないけど、秘密の散歩道へ……

オタカラコウはまだたくさん咲いていた。

レイジンソウは数が少なくなっていた。

樹林帯のレイジンソウは、色が薄かった。

ジンジソウは、たくさん。

天山にもジンジソウの群生地があります。


アケボノソウは終盤を迎えていた。

4弁のアケボノソウを発見。

手裏剣みたい。


嬉しかったのは、ナギナタコウジュ。

たくさん咲いていた。


よく見ると、本当に美しい!

天山の木々も、少しずつ紅葉し始めていた。

今日も「一日の王」になれました~


