私のネット仲間のmariさんは、画家である。
MariさんのHPのプロフィールには、次のように記されている。
1959年1月11日生。広島瀬戸内海育ち。
1977年九州女子大音楽科入学、中退。
1978年ヤマハへ音楽講師となる。
1980年2月11日結婚。夫と2娘の4人家族。
1990年 結婚10年を機に、ジョギング開始。
1993年12月、岡山山陽女子ロードハーフで待望の大阪国際女子マラソン出場記録を取得。そしてエントリー。
1994年1月4日、交通事故で"頸髄損傷"となる。
1997年6月、3年半の入院を経て退院。リハビリを兼ね、絵を描き始める。
2000年4月広島中央郵便局にて、原画展。
2001年10月、広島市内の画廊HAPにて 原画展開催。
2003年12月10日(水)夜8:00〜NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」“不屈のランナー”に出演。
2004年6月〜8月安佐市民病院にて、原画展。
2007年11月〜12月可部(可笑屋)にて、原画展。
雑誌の表紙などにも作品が使われるほどに、mariさんの絵の評価は高い。
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そのmariさんは、2000年からカレンダーを制作されていて、
毎年、年末になると、私にそのカレンダーを送って下さる。
2014年のカレンダーも素晴らしく、
眺めているだけで、心が温かくなっていくようであった。
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数部、余分に送って下さるので、
毎年、私のネット仲間・山仲間に、プレゼントしている。
今日は、そのカレンダーをyanさん(佐世保在住)にお届けがてら、
佐世保の山に登りたいと思った。
山の雑誌『山と渓谷』1月号に、
今年の干支(午・馬・駒)の名がついている山が紹介されていたが、
その中に、佐世保の但馬岳(385m)と足毛馬(173.8m)があった。
但馬岳は2年前に登っているので、
今日は、足毛馬に登りたいと思った。
足毛馬は「あしげま」と読むらしいが、
地元の人は「あしげんま」と呼ぶらしい。
「山」も「岳」も山名に付いていない珍しい山。
九十九島が見える山のようなので、すごく楽しみ。
地図で足毛馬を調べていたら、
近くに「日本本土最西端の地」があることに気づいた。
こちらにも行ってみることにしよう。
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某所でyanさんと待ち合わせをし、
持参したmariさんのカレンダーを、yanさんに渡す。
とても喜んで下さった。
「近いうちにまた一緒に登りましょう」
とyanさんと別れ、足毛馬の登山口へ向かう。
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途中から、とても狭い道になった。
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登山口の駐車場に到着。
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ここから登って行く。
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大きな岩がゴロゴロしている山だ。
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よく整備された登山道をゆっくり登って行く。
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静かな山だ。
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登山口からわずか5分ほどで、展望台に着く。
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展望台からの眺めは抜群。
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北九十九島の島々が美しい。
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いいね〜
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展望台から尾根沿いに少し入ったところに三等三角点があった。
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一応、ここを山頂として、カカポくんと一緒に記念写真。
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三角点の奥にも道が続いているようなので、行ってみることにする。
こちらにも大きな岩があった。
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赤テープはあるが、踏み跡の薄い道である。
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この尾根歩きは、なかなか楽しい。
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尾根を外さないように歩いていく。
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所々、道が判然としない箇所もあるので、要注意。
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先が明るくなり、
尾根が途切れているのかなと思いつつ歩いていると、
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展望岩に到着した。
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ここからの眺めは、本当に素晴らしかった。
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三角点そばの展望台は、周囲の木々が育っているので、
やや視界が遮られているが、
こちらの展望岩は、遮るものがない。
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九十九島と反対側の展望もある。
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知られざる展望岩。
いいね〜
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満ち足りた気分で、登山口へ戻り、
今度は、日本本土最西端の神崎鼻へ車を走らせる。
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駐車場に到着。
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まずは海岸線を歩き、シンボル塔へ向かうことにする。
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ちょっとワクワクするね。
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ここから右へ(海岸へ)下りていく。
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シンボル塔では、何かの撮影をしているようだ。
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美しい海を眺めながら、ゆっくり歩いていく。
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海水も透き通っている。
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撮影隊の邪魔にならぬようにしながら、カカポくんを撮る。
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最近、カカポくんは、山だけでなく、いろんな所へ行くね〜
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撮影隊のスタッフの方に、「何の撮影ですか?」と訊くと、
TVQの旅番組「きらり九州めぐり逢い」の撮影だとか。
私も時々観ている番組なので、ちょっと嬉しくなる。
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よく見ると、スタッフの中に、レポーターの寿一実さんがいらした。
「写真を撮らせていただいてもいいですか?」
と寿さんに訊くと、
「いいですよ〜」
と明るく答えて下さったので、撮ろうとしたら、スタッフの方が、
「どうせなら、寿さんと一緒にどうぞ」
と、私のデジカメで、私と寿さんを一緒に写して下さった。
「は〜い、笑ってくださ〜い」
と、Vサインをしながら笑った私の顔は、
私が見ても気持ち悪く、(笑)
寿一実さんの写真だけを掲載することにした。
ちなみに、放送は、2月の予定だそうです。
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この後、展望広場へ行った。
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ここには、大きな日本地図があり、
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日本本土の最北端(稚内市)、最東端(室蘭市)、最南端(佐多町 現・南大隅町)、
そして最西端(小佐々町)が紹介してあった。
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展望広場にも日本本土最西端の碑があったので、カカポくんと一緒にパチリ。
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実は、私は、
日本本土最北端と、
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日本本土最南端は、
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徒歩日本縦断の旅ですでに行っているのだ。
だから、この日本本土最西端の地でも、一応、私自身もパチリ。
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この展望広場からは、登ったことのある平戸の山々がたくさん見えた。
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夕日は、この平戸の山の間に沈むらしい。
いつか見に来ようと思う。
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帰路、世知原にある「真弓精肉店」に立ち寄った。
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この店で売られている「揚げサンド」が、
佐世保のB級グルメとして有名なのだ。
2013年2月21日放送の日本テレビ「秘密のケンミンSHOW(ショー)」で紹介されて以来、
売れに売れている。
私も何度か食べたことがあるが、けっこう美味しい。
いつもは三河内にある「四季彩館」で買っているのだが、
今日は、製造元である「真弓精肉店」で買うことにした。(味は同じだけど)
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午後には売り切れることが多いそうだが、
間に合った感じ。
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店内には、先ほど会った寿一実さんからの賞状が掛けられていた。
なんだか縁を感じるな〜
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国見峠近くの眺めの良い場所で、
持参したレモンティとともに食した。
![]()
美味しかった〜
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今日も、「一日の王」になれました〜![]()
MariさんのHPのプロフィールには、次のように記されている。
1959年1月11日生。広島瀬戸内海育ち。
1977年九州女子大音楽科入学、中退。
1978年ヤマハへ音楽講師となる。
1980年2月11日結婚。夫と2娘の4人家族。
1990年 結婚10年を機に、ジョギング開始。
1993年12月、岡山山陽女子ロードハーフで待望の大阪国際女子マラソン出場記録を取得。そしてエントリー。
1994年1月4日、交通事故で"頸髄損傷"となる。
1997年6月、3年半の入院を経て退院。リハビリを兼ね、絵を描き始める。
2000年4月広島中央郵便局にて、原画展。
2001年10月、広島市内の画廊HAPにて 原画展開催。
2003年12月10日(水)夜8:00〜NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」“不屈のランナー”に出演。
2004年6月〜8月安佐市民病院にて、原画展。
2007年11月〜12月可部(可笑屋)にて、原画展。
雑誌の表紙などにも作品が使われるほどに、mariさんの絵の評価は高い。


そのmariさんは、2000年からカレンダーを制作されていて、
毎年、年末になると、私にそのカレンダーを送って下さる。
2014年のカレンダーも素晴らしく、
眺めているだけで、心が温かくなっていくようであった。







数部、余分に送って下さるので、
毎年、私のネット仲間・山仲間に、プレゼントしている。
今日は、そのカレンダーをyanさん(佐世保在住)にお届けがてら、
佐世保の山に登りたいと思った。
山の雑誌『山と渓谷』1月号に、
今年の干支(午・馬・駒)の名がついている山が紹介されていたが、
その中に、佐世保の但馬岳(385m)と足毛馬(173.8m)があった。
但馬岳は2年前に登っているので、
今日は、足毛馬に登りたいと思った。
足毛馬は「あしげま」と読むらしいが、
地元の人は「あしげんま」と呼ぶらしい。
「山」も「岳」も山名に付いていない珍しい山。
九十九島が見える山のようなので、すごく楽しみ。
地図で足毛馬を調べていたら、
近くに「日本本土最西端の地」があることに気づいた。
こちらにも行ってみることにしよう。

某所でyanさんと待ち合わせをし、
持参したmariさんのカレンダーを、yanさんに渡す。
とても喜んで下さった。
「近いうちにまた一緒に登りましょう」
とyanさんと別れ、足毛馬の登山口へ向かう。

途中から、とても狭い道になった。

登山口の駐車場に到着。

ここから登って行く。


大きな岩がゴロゴロしている山だ。

よく整備された登山道をゆっくり登って行く。

静かな山だ。

登山口からわずか5分ほどで、展望台に着く。

展望台からの眺めは抜群。

北九十九島の島々が美しい。

いいね〜

展望台から尾根沿いに少し入ったところに三等三角点があった。

一応、ここを山頂として、カカポくんと一緒に記念写真。

三角点の奥にも道が続いているようなので、行ってみることにする。
こちらにも大きな岩があった。

赤テープはあるが、踏み跡の薄い道である。

この尾根歩きは、なかなか楽しい。

尾根を外さないように歩いていく。


所々、道が判然としない箇所もあるので、要注意。


先が明るくなり、
尾根が途切れているのかなと思いつつ歩いていると、

展望岩に到着した。


ここからの眺めは、本当に素晴らしかった。

三角点そばの展望台は、周囲の木々が育っているので、
やや視界が遮られているが、
こちらの展望岩は、遮るものがない。

九十九島と反対側の展望もある。


知られざる展望岩。
いいね〜

満ち足りた気分で、登山口へ戻り、
今度は、日本本土最西端の神崎鼻へ車を走らせる。

駐車場に到着。

まずは海岸線を歩き、シンボル塔へ向かうことにする。

ちょっとワクワクするね。

ここから右へ(海岸へ)下りていく。

シンボル塔では、何かの撮影をしているようだ。

美しい海を眺めながら、ゆっくり歩いていく。


海水も透き通っている。

撮影隊の邪魔にならぬようにしながら、カカポくんを撮る。

最近、カカポくんは、山だけでなく、いろんな所へ行くね〜

撮影隊のスタッフの方に、「何の撮影ですか?」と訊くと、
TVQの旅番組「きらり九州めぐり逢い」の撮影だとか。
私も時々観ている番組なので、ちょっと嬉しくなる。

よく見ると、スタッフの中に、レポーターの寿一実さんがいらした。
「写真を撮らせていただいてもいいですか?」
と寿さんに訊くと、
「いいですよ〜」
と明るく答えて下さったので、撮ろうとしたら、スタッフの方が、
「どうせなら、寿さんと一緒にどうぞ」
と、私のデジカメで、私と寿さんを一緒に写して下さった。
「は〜い、笑ってくださ〜い」
と、Vサインをしながら笑った私の顔は、
私が見ても気持ち悪く、(笑)
寿一実さんの写真だけを掲載することにした。
ちなみに、放送は、2月の予定だそうです。

この後、展望広場へ行った。

ここには、大きな日本地図があり、

日本本土の最北端(稚内市)、最東端(室蘭市)、最南端(佐多町 現・南大隅町)、
そして最西端(小佐々町)が紹介してあった。

展望広場にも日本本土最西端の碑があったので、カカポくんと一緒にパチリ。

実は、私は、
日本本土最北端と、

日本本土最南端は、

徒歩日本縦断の旅ですでに行っているのだ。
だから、この日本本土最西端の地でも、一応、私自身もパチリ。

この展望広場からは、登ったことのある平戸の山々がたくさん見えた。

夕日は、この平戸の山の間に沈むらしい。
いつか見に来ようと思う。

帰路、世知原にある「真弓精肉店」に立ち寄った。

この店で売られている「揚げサンド」が、
佐世保のB級グルメとして有名なのだ。
2013年2月21日放送の日本テレビ「秘密のケンミンSHOW(ショー)」で紹介されて以来、
売れに売れている。
私も何度か食べたことがあるが、けっこう美味しい。
いつもは三河内にある「四季彩館」で買っているのだが、
今日は、製造元である「真弓精肉店」で買うことにした。(味は同じだけど)

午後には売り切れることが多いそうだが、
間に合った感じ。

店内には、先ほど会った寿一実さんからの賞状が掛けられていた。
なんだか縁を感じるな〜

国見峠近くの眺めの良い場所で、
持参したレモンティとともに食した。

美味しかった〜

今日も、「一日の王」になれました〜

