今日(12月18日)は、
ヤスさんとの、今年最後の登山である。
しかし、天気は、一週間前から「雨」の予報。
まあ、たとえ雨でも、登るつもりではいたのだが、
最初は、近くの低山にでも……と思っていた。
ところが気温が低いことに気が付き、
平地は雨でも、標高の高い山は雪が降っているのではないか……と考えた。
そして、思いついたのが、雲仙。
くじゅうは12月1日に行ったばかりだし、
雲仙で冬山を楽しみたいと思った。
朝から雨が降っていたが、
某所でヤスさんと待ち合わせ、
雲仙へ車を走らせる。
7時半頃に着き、
今日は忘年登山でもあるし、
少し楽をして仁田峠から登ろうかと考える。
午前8時にゲートが開くはずなので、
それまで地獄見物。
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午前8時になり、ゲートへ行くと、
「濃霧のため通行禁止」
の看板が……
「ほんまかいな?」
とヤスさんと文句を言いつつ、
池の原園地の駐車場へ向かった。
駐車場には1台の車もなかった。
山登りをするのは、我々だけかもしれない。
準備をし、軽くストレッチ。
8:17
池の原園地を出発。
雨が降り続いており、雪はまったくない。
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8:42
仁田峠に到着。
当然のことながら、駐車場に車はない。
「おいおい、どこが濃霧なんだい?」
と叫びつつ、衣服調整をする。
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8:50
仁田峠を出発。
ゆっくり登って行く。
相変わらず雪はなく、
期待した「冬山」ではないことにちょっと落胆する。
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9:30
妙見神社に到着。
積雪が見られたのでホッとする。
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妙見岳山頂の方へ行ってみる。
木々に氷が付着している。
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ちょっとビックリする。
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9:35
妙見岳山頂に到着。
少し休憩して、妙見神社に引き返す。
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国見岳への縦走路を歩き出す。
ノートレースで人の足跡はなかったが、
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動物の足跡が所々にあった。
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やがて、木々に付着した氷のトンネルが見えてきた。
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白い霧氷を見慣れているので、
透明な氷の霧氷(?)は新鮮だ。
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つららもできている。
美しい〜
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芸術的ですらある。
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氷の中の果実。
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こんなにもたくさん。(爆)
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トンネルは、ずっと続く。
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いつもの白い霧氷ではなく、
透明な霧氷がどこまでも広がっている。
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とにかく「スゴイ」のひとこと。
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木のすべてが氷でコーティングされている。
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夢中で激写するヤスさん。
「こんな風景、初めて見ました」
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「ワァ〜」
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「スゴイ〜」
![]()
「美しい〜」
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そんな言葉しか出てこない。
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池の原園地や仁田峠では想像できなかった圧巻の風景。
やはり山は登ってみなければ分からない。
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木の枝が折れている。
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氷の重みで折れたのだ。
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氷の重みで枝がたわみ、
登山道を塞いでいる箇所も多々あった。
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なるべく枝に触れないように注意して歩く。
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透明な氷の霧氷。
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まるで、ガラス細工のよう。
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こういう場所を潜り抜けて行くのは至難の業だ。
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ヤスさんも身を屈め、ゆっくり歩いて行く。
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立ち止まっては、風景に魅入る。
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ユーモラスな氷、
![]()
繊細な氷、
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いろんな氷の木々が、どこまでも広がっている。
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歩くのが勿体ないような美しい道。
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夢の中を歩いているようだ。
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これほどの「氷の世界」を見ることができるとは思わなかった。
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氷によって作られた迷宮を彷徨っているみたいだ。
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自然は、
どうしてこんなにも美しいものを造形できるのだろう……
![]()
![]()
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今夜は、氷に覆い尽くされそうになる夢を見るかも……(笑)
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道標にもツララが……
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どの登山道も木の枝が垂れ下がり、歩行が困難。
無理に歩こうとすれば、木々を痛める恐れがある。
国見岳も新道も普賢岳もパスして薊谷から下山することにする。
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もう、ここに至るまでに、
「氷の世界」を十分に堪能しているので、満足。
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紅葉茶屋を過ぎ、
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薊谷に入ると、氷の木々はなくなり、
今まで見てきた風景が嘘のような道になる。
![]()
野ウサギの足跡を発見。
カワイイ〜
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ここを過ぎると、
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雪はまったくなくなった。
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11:37
仁田峠を通過。
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12:02
池の原園地駐車場に戻ってきた。
駐車場には、我々の車以外、一台もなかった。
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約4時間の山歩きだった。
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この後、寒かったので、小浜まで下りて、小浜ちゃんぽんを食べに行った。
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店内にポスターが貼ってあり、
小浜ちゃんぽんを題材にした、
「私の名はチャンポンマン」というドラマが、
今夜あるらしい。
今夜というのが、ちょっとビックリ。(笑)
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山口智充や石橋蓮司や田中美里が出演しているようだ。
ロケした時の写真も飾ってあった。
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この後、国道57号線沿いの橘湾を見下ろす愛野展望台のドライブインに立ち寄った。
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ここで販売されている「じゃがちゃん」を買うためだ。
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5年ぶりに食べる「じゃがちゃん」は美味しかった〜
ヤスさんは「じゃがちゃん」を知らなかったそうで、
「いや〜、美味しいですね〜」
と絶賛。
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途中でヤスさんと別れ、
わが町に帰ってくると、
冠雪した天山が出迎えてくれた。
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今日も「一日の王」になれました〜![]()
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ヤスさんとの、今年最後の登山である。
しかし、天気は、一週間前から「雨」の予報。
まあ、たとえ雨でも、登るつもりではいたのだが、
最初は、近くの低山にでも……と思っていた。
ところが気温が低いことに気が付き、
平地は雨でも、標高の高い山は雪が降っているのではないか……と考えた。
そして、思いついたのが、雲仙。
くじゅうは12月1日に行ったばかりだし、
雲仙で冬山を楽しみたいと思った。
朝から雨が降っていたが、
某所でヤスさんと待ち合わせ、
雲仙へ車を走らせる。
7時半頃に着き、
今日は忘年登山でもあるし、
少し楽をして仁田峠から登ろうかと考える。
午前8時にゲートが開くはずなので、
それまで地獄見物。

午前8時になり、ゲートへ行くと、
「濃霧のため通行禁止」
の看板が……
「ほんまかいな?」
とヤスさんと文句を言いつつ、
池の原園地の駐車場へ向かった。
駐車場には1台の車もなかった。
山登りをするのは、我々だけかもしれない。
準備をし、軽くストレッチ。
8:17
池の原園地を出発。
雨が降り続いており、雪はまったくない。

8:42
仁田峠に到着。
当然のことながら、駐車場に車はない。
「おいおい、どこが濃霧なんだい?」
と叫びつつ、衣服調整をする。

8:50
仁田峠を出発。
ゆっくり登って行く。
相変わらず雪はなく、
期待した「冬山」ではないことにちょっと落胆する。

9:30
妙見神社に到着。
積雪が見られたのでホッとする。

妙見岳山頂の方へ行ってみる。
木々に氷が付着している。

ちょっとビックリする。

9:35
妙見岳山頂に到着。
少し休憩して、妙見神社に引き返す。

国見岳への縦走路を歩き出す。
ノートレースで人の足跡はなかったが、

動物の足跡が所々にあった。

やがて、木々に付着した氷のトンネルが見えてきた。

白い霧氷を見慣れているので、
透明な氷の霧氷(?)は新鮮だ。

つららもできている。
美しい〜

芸術的ですらある。

氷の中の果実。

こんなにもたくさん。(爆)

トンネルは、ずっと続く。

いつもの白い霧氷ではなく、
透明な霧氷がどこまでも広がっている。

とにかく「スゴイ」のひとこと。

木のすべてが氷でコーティングされている。

夢中で激写するヤスさん。
「こんな風景、初めて見ました」

「ワァ〜」

「スゴイ〜」

「美しい〜」

そんな言葉しか出てこない。

池の原園地や仁田峠では想像できなかった圧巻の風景。
やはり山は登ってみなければ分からない。

木の枝が折れている。

氷の重みで折れたのだ。

氷の重みで枝がたわみ、
登山道を塞いでいる箇所も多々あった。

なるべく枝に触れないように注意して歩く。

透明な氷の霧氷。

まるで、ガラス細工のよう。

こういう場所を潜り抜けて行くのは至難の業だ。

ヤスさんも身を屈め、ゆっくり歩いて行く。

立ち止まっては、風景に魅入る。

ユーモラスな氷、

繊細な氷、

いろんな氷の木々が、どこまでも広がっている。

歩くのが勿体ないような美しい道。

夢の中を歩いているようだ。

これほどの「氷の世界」を見ることができるとは思わなかった。

氷によって作られた迷宮を彷徨っているみたいだ。




自然は、
どうしてこんなにも美しいものを造形できるのだろう……



今夜は、氷に覆い尽くされそうになる夢を見るかも……(笑)

道標にもツララが……

どの登山道も木の枝が垂れ下がり、歩行が困難。
無理に歩こうとすれば、木々を痛める恐れがある。
国見岳も新道も普賢岳もパスして薊谷から下山することにする。

もう、ここに至るまでに、
「氷の世界」を十分に堪能しているので、満足。

紅葉茶屋を過ぎ、

薊谷に入ると、氷の木々はなくなり、
今まで見てきた風景が嘘のような道になる。

野ウサギの足跡を発見。
カワイイ〜

ここを過ぎると、

雪はまったくなくなった。

11:37
仁田峠を通過。

12:02
池の原園地駐車場に戻ってきた。
駐車場には、我々の車以外、一台もなかった。

約4時間の山歩きだった。

この後、寒かったので、小浜まで下りて、小浜ちゃんぽんを食べに行った。

店内にポスターが貼ってあり、
小浜ちゃんぽんを題材にした、
「私の名はチャンポンマン」というドラマが、
今夜あるらしい。
今夜というのが、ちょっとビックリ。(笑)

山口智充や石橋蓮司や田中美里が出演しているようだ。
ロケした時の写真も飾ってあった。

この後、国道57号線沿いの橘湾を見下ろす愛野展望台のドライブインに立ち寄った。

ここで販売されている「じゃがちゃん」を買うためだ。

5年ぶりに食べる「じゃがちゃん」は美味しかった〜
ヤスさんは「じゃがちゃん」を知らなかったそうで、
「いや〜、美味しいですね〜」
と絶賛。

途中でヤスさんと別れ、
わが町に帰ってくると、
冠雪した天山が出迎えてくれた。

今日も「一日の王」になれました〜

