11月19日が、天山の初冠雪であった。
平年より17日、
昨年より20日早い初冠雪であった。
昨日は、仕事中に、ヤスさんから、
「今日は、会議で佐賀に向かっています。久留米から遠くに雪を頂いた山が見えました。まさに天山の初冠雪。素晴らしい〜」
とのメールがスマホに届いた。
天山初冠雪の日に仕事なんかしている場合ではない(爆)のだが、
私の公休は翌日なので、
「明日まで雪が残っていたら、天山に登ってきます」
とヤスさんに返信した。
で、今日(11月20日)の早朝、
天山を見るものの、ガスっていて山頂部が見えない。
まだ雪は残っているのか……
「残っている」と期待しつつ、
上宮登山口へと車を走らせた。
麓は雨は降っていなかったのに、
中腹あたりから雨が降り出し、
上宮に着く頃には、霙(みぞれ)が降っていた。
当然のことながら、駐車場には一台の車もない。
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風も強く、「おいおい」と思いながら、車の中で登山靴に履き替えた。
準備を終えて、車外に出ると、
風は止み、陽が差してきた。
ルンルン気分で登り始めた。
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上宮の四阿(あずまや)に到着。
10月14日に悟空さんとRちゃんとうすきさんを招待して「ランチ付き花ハイキング」をしたことを思い出す。
私にとっては、あの日以来の天山である。
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上宮の池を見ていたら、
池の向う側が紅葉しているように見えた。
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行ってみると、たしかに紅葉している。
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期待していなかっただけに、ちょっと感動。
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切り株の上に雪があり、
そこに葉が落ちていて、
なかなかイイ感じ。
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上宮から少し歩いたところも紅葉していた。
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登山道には、少し雪が残っていた。
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わずかに咲いていたヒメアザミも、
寒さで雫が凍っているように見えた。
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しばらく登ると、
再び紅葉した場所を見つけた。
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雪を見に来たのに、
まさか紅葉を見ることができるなんて……
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嬉しいね〜
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でも、肝心の雪はイマイチ。
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右手に見える佐賀平野と有明海が美しい。
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ゆっくり登って行く。
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あめ山分岐を過ぎ、しばらく登って振り返る。
あめ山にも雪はほとんどない。
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もうすぐ山頂、
雪は期待薄かと思いきや……
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突然、雪が現れた。
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「おお〜」
と思わず声が出る。
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「霊峰天山」の石碑は、凍りついている。
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あまり期待していなかっただけに、山頂部の積雪に大感激。
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いいね〜
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素晴らしい風景。
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稜線散歩に出かける。
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タンナトリカブトは、こんなんなってました〜
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ホソバノヤマハハコも、こんなんなってました〜
これはこれで、美しいと思うよ、私は。
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雪と氷の芸術。
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雪の上に、小さな足跡が……
「きみは誰だい?」
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ただ歩いているだけで嬉しくなる。
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今日の天山北壁は、こんな感じ。
険しいぞ〜(笑)
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誰もいない稜線を、独り占め。
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存分に楽しんで、山頂を後にした。
時間は短かったけれど、
素敵なひとときを過ごすことができた。
感謝。
平年より17日、
昨年より20日早い初冠雪であった。
昨日は、仕事中に、ヤスさんから、
「今日は、会議で佐賀に向かっています。久留米から遠くに雪を頂いた山が見えました。まさに天山の初冠雪。素晴らしい〜」
とのメールがスマホに届いた。
天山初冠雪の日に仕事なんかしている場合ではない(爆)のだが、
私の公休は翌日なので、
「明日まで雪が残っていたら、天山に登ってきます」
とヤスさんに返信した。
で、今日(11月20日)の早朝、
天山を見るものの、ガスっていて山頂部が見えない。
まだ雪は残っているのか……
「残っている」と期待しつつ、
上宮登山口へと車を走らせた。
麓は雨は降っていなかったのに、
中腹あたりから雨が降り出し、
上宮に着く頃には、霙(みぞれ)が降っていた。
当然のことながら、駐車場には一台の車もない。

風も強く、「おいおい」と思いながら、車の中で登山靴に履き替えた。
準備を終えて、車外に出ると、
風は止み、陽が差してきた。
ルンルン気分で登り始めた。

上宮の四阿(あずまや)に到着。
10月14日に悟空さんとRちゃんとうすきさんを招待して「ランチ付き花ハイキング」をしたことを思い出す。
私にとっては、あの日以来の天山である。

上宮の池を見ていたら、
池の向う側が紅葉しているように見えた。

行ってみると、たしかに紅葉している。

期待していなかっただけに、ちょっと感動。

切り株の上に雪があり、
そこに葉が落ちていて、
なかなかイイ感じ。

上宮から少し歩いたところも紅葉していた。

登山道には、少し雪が残っていた。

わずかに咲いていたヒメアザミも、
寒さで雫が凍っているように見えた。

しばらく登ると、
再び紅葉した場所を見つけた。

雪を見に来たのに、
まさか紅葉を見ることができるなんて……

嬉しいね〜

でも、肝心の雪はイマイチ。

右手に見える佐賀平野と有明海が美しい。

ゆっくり登って行く。

あめ山分岐を過ぎ、しばらく登って振り返る。
あめ山にも雪はほとんどない。

もうすぐ山頂、
雪は期待薄かと思いきや……

突然、雪が現れた。

「おお〜」
と思わず声が出る。

「霊峰天山」の石碑は、凍りついている。


あまり期待していなかっただけに、山頂部の積雪に大感激。

いいね〜

素晴らしい風景。

稜線散歩に出かける。

タンナトリカブトは、こんなんなってました〜

ホソバノヤマハハコも、こんなんなってました〜
これはこれで、美しいと思うよ、私は。

雪と氷の芸術。

雪の上に、小さな足跡が……
「きみは誰だい?」

ただ歩いているだけで嬉しくなる。

今日の天山北壁は、こんな感じ。
険しいぞ〜(笑)

誰もいない稜線を、独り占め。

存分に楽しんで、山頂を後にした。
時間は短かったけれど、
素敵なひとときを過ごすことができた。
感謝。
