10月30日(水)に、くじゅう・黒岳で紅葉を楽しんだばかりだが、
その印象が強烈であった所為か、
ヤスさんから再度、紅葉登山の要請があった。
雲仙にしようか、
由布岳にしようかと迷ったが、
紅葉の見頃を迎えていると思われる阿蘇・根子岳に決めた。
根子岳の紅葉は何度か見ているが、
他の山域では見られない、山岳美を伴った錦繍を見ることができる。
ヤスさんもきっと喜んでくれるに違いない。
心配は天気だった。
今日(11月2日)の予報は、曇り。
夕方には雨が降り出すかもしれない……という微妙な空模様。
陽が当たらない為に、本来の色鮮やかな紅葉を見ることができなかったり、
ガスにまかれて、紅葉そのものを見ることができないことも考えられる。
ただ、こればかりは、現地へ行ってみないと分からない。
で、とにかく行ってみることにした。
6:45
大戸尾根ルートの登山口駐車場に着くと、
もう数台の車が駐まっていた。
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6:58
登山口駐車場を出発。
今日は、根子岳東峰(1408.2m)に登り、
天狗峰まで往復する予定。
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この大戸尾根ルートは、ずっと急登が続く。
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登山道脇に咲いているヤマラッキョウの花が、疲れを癒してくれる。
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しばらく登ると、黄葉の道となる。
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新しく取り付けられた梯子を上る。
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右側に見える山の斜面の紅葉が美しかった。
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登山道の落葉も美しい。
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標高が上がるにしたがって、木々の葉は鮮やかな色になってくる。
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激写するヤスさん。
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左側の紅葉した木々の間から、天狗峰が見えてきた。
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大戸尾根ルートの特等席と言われる八合目付近に差しかかる。
天狗峰、
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南峰、
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地獄谷へと続く紅葉は、得も言われぬ美しさ。
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「いや〜、素晴らしいですね〜」
とヤスさん。
「いやいや、まだここはプロローグですよ」
と、いつものセリフをつぶやく私。(笑)
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その後も、美しい紅葉を愛でながら登って行く。
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山頂が近くなってきた。
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もう少しで山頂。
だがガスが出てきた。
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8:31
根子岳東峰に到着。
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ガスでしばらく何も見えなかったが、
ほどなくガスが流れ、天狗峰が見えてきた。
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8:39
ガスが消えると同時に、天狗峰へ向けて出発。
この縦走路は、絶景の連続。
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痩せ尾根に加え、
崩落している箇所が多いので、
注意して歩かなければならないが、
この絶景を見るためならば、「なんのその」だ。
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この風景を見ずして、根子岳は語れない。
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この絶景を、あの人にも見せたいと思った。(誰やねん?
)
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蟻の門渡りを通過するヤスさん。
気の抜けない道なので、細心の注意を払い歩いている。
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難所続きの道なれど、こんな風景を見れば、疲れも吹っ飛ぶ。
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いいね〜
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崩落個所があるので、う回路を通る。
ここも急坂の連続。
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9:38
天狗峰に到着。
到着時は、ガスに覆われていた。
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振り向くと、ガスが山を越えるように流れている。
幻想的で、美しい。
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晴天の日には見ることのできない風景。
ある意味、ラッキーなのかも……
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しばらく待っていると、
ガスが消えてきた。
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地獄谷の色鮮やかな紅葉がはっきり見えてきた。
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まるで、ベールがはがされるように……
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息をのむ美しさ。
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言葉が出ない。
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「ただただ感動です」
と、ヤスさん。
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いつまでも見ていたい感じ。
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この絶景を、しっかり目に焼き付ける。
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地獄谷ではなく、まさに極楽の谷である。
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あの人にも見せたいな〜(だから誰やねん?
)
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10:06
天狗峰に別れを告げ、出発。
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地獄谷の反対側の谷も、この美しさ。
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東峰に戻る途中も、絶景の連続。
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天狗峰が遠ざかっていく。
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往路では気づかなかったリンドウに、復路で気づく。
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いいね〜
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11:00
東峰を通過。
下山にかかる。
落葉を踏みしめ、
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美しい秋色に癒されながら、
ゆっくり下って行く。
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11:59
登山口駐車場に戻ってくる。
約5時間の山歩きあった。
駐車場はすでに満車で、路肩にもたくさんの車が駐まっていた。
この時期の根子岳の人気のほどがうかがえる多さだった。
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帰路、熊本名物「太平燕」(タイピーエン)を食べ、
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「いきなり団子」と「陣太鼓」をお土産に買った。
今日は、ピークを迎えていた阿蘇・根子岳の紅葉を存分に楽しむことができた。
曇りの天気のお蔭で、幻想的な風景も堪能できたし、
言うことなしの一日であった。
今日も「一日の王」になれました〜![]()
その印象が強烈であった所為か、
ヤスさんから再度、紅葉登山の要請があった。
雲仙にしようか、
由布岳にしようかと迷ったが、
紅葉の見頃を迎えていると思われる阿蘇・根子岳に決めた。
根子岳の紅葉は何度か見ているが、
他の山域では見られない、山岳美を伴った錦繍を見ることができる。
ヤスさんもきっと喜んでくれるに違いない。
心配は天気だった。
今日(11月2日)の予報は、曇り。
夕方には雨が降り出すかもしれない……という微妙な空模様。
陽が当たらない為に、本来の色鮮やかな紅葉を見ることができなかったり、
ガスにまかれて、紅葉そのものを見ることができないことも考えられる。
ただ、こればかりは、現地へ行ってみないと分からない。
で、とにかく行ってみることにした。
6:45
大戸尾根ルートの登山口駐車場に着くと、
もう数台の車が駐まっていた。

6:58
登山口駐車場を出発。
今日は、根子岳東峰(1408.2m)に登り、
天狗峰まで往復する予定。

この大戸尾根ルートは、ずっと急登が続く。

登山道脇に咲いているヤマラッキョウの花が、疲れを癒してくれる。

しばらく登ると、黄葉の道となる。



新しく取り付けられた梯子を上る。

右側に見える山の斜面の紅葉が美しかった。


登山道の落葉も美しい。

標高が上がるにしたがって、木々の葉は鮮やかな色になってくる。

激写するヤスさん。

左側の紅葉した木々の間から、天狗峰が見えてきた。

大戸尾根ルートの特等席と言われる八合目付近に差しかかる。
天狗峰、

南峰、

地獄谷へと続く紅葉は、得も言われぬ美しさ。

「いや〜、素晴らしいですね〜」
とヤスさん。
「いやいや、まだここはプロローグですよ」
と、いつものセリフをつぶやく私。(笑)

その後も、美しい紅葉を愛でながら登って行く。

山頂が近くなってきた。

もう少しで山頂。
だがガスが出てきた。

8:31
根子岳東峰に到着。

ガスでしばらく何も見えなかったが、
ほどなくガスが流れ、天狗峰が見えてきた。

8:39
ガスが消えると同時に、天狗峰へ向けて出発。
この縦走路は、絶景の連続。

痩せ尾根に加え、
崩落している箇所が多いので、
注意して歩かなければならないが、
この絶景を見るためならば、「なんのその」だ。


この風景を見ずして、根子岳は語れない。


この絶景を、あの人にも見せたいと思った。(誰やねん?



蟻の門渡りを通過するヤスさん。
気の抜けない道なので、細心の注意を払い歩いている。

難所続きの道なれど、こんな風景を見れば、疲れも吹っ飛ぶ。

いいね〜

崩落個所があるので、う回路を通る。
ここも急坂の連続。

9:38
天狗峰に到着。
到着時は、ガスに覆われていた。

振り向くと、ガスが山を越えるように流れている。
幻想的で、美しい。

晴天の日には見ることのできない風景。
ある意味、ラッキーなのかも……

しばらく待っていると、
ガスが消えてきた。

地獄谷の色鮮やかな紅葉がはっきり見えてきた。

まるで、ベールがはがされるように……


息をのむ美しさ。

言葉が出ない。

「ただただ感動です」
と、ヤスさん。

いつまでも見ていたい感じ。

この絶景を、しっかり目に焼き付ける。


地獄谷ではなく、まさに極楽の谷である。

あの人にも見せたいな〜(だから誰やねん?


10:06
天狗峰に別れを告げ、出発。

地獄谷の反対側の谷も、この美しさ。

東峰に戻る途中も、絶景の連続。


天狗峰が遠ざかっていく。

往路では気づかなかったリンドウに、復路で気づく。

いいね〜

11:00
東峰を通過。
下山にかかる。
落葉を踏みしめ、

美しい秋色に癒されながら、
ゆっくり下って行く。

11:59
登山口駐車場に戻ってくる。
約5時間の山歩きあった。
駐車場はすでに満車で、路肩にもたくさんの車が駐まっていた。
この時期の根子岳の人気のほどがうかがえる多さだった。

帰路、熊本名物「太平燕」(タイピーエン)を食べ、

「いきなり団子」と「陣太鼓」をお土産に買った。
今日は、ピークを迎えていた阿蘇・根子岳の紅葉を存分に楽しむことができた。
曇りの天気のお蔭で、幻想的な風景も堪能できたし、
言うことなしの一日であった。
今日も「一日の王」になれました〜

