10月26日(土)
午前中に少し時間ができたので、
裏山(鬼ノ鼻山)散策に出掛けた。
田舎暮らしのメリットは、
家の玄関が登山口になることだ。(笑)

天ヶ瀬ダムから見た天山。
靄っていてよく見えない。

ダム湖は少し濁っていた。

今日も「憩いの森」からとりつく。

美しい林の中を歩いて行く。

林床にはツワブキの花がたくさん。

第一展望所に到着。
3週間前はこんな感じで草茫々であったが、

今日は草がきれいに刈り取られていた。
嬉しい。

鬼ノ鼻山から聖岳へ至る縦走路も、草刈がなされていた。

鬼の展望台に到着。

天気は悪くないのだが、遠望は効かない。

3週間前はこんな感じだった場所も、

今日は快適に歩くことができる。

有難い。

鬼ノ鼻山山頂に到着。

3週間前はこんな感じであった。

鬼のテラスへ至る道も、

3週間前は草が生い茂っていた。

鬼のテラスに到着。

白石平野を眺める。

さらに先へ進む。

「みはらしの丘」に到着。

しばし寛ぐ。

3週間前は、ここからが凄かったのだが、

今日は見違えるようになっている。

3週間前に、これ以上先に行くことを断念した場所も、

今日は楽しく歩くことができる。
感謝。

この縦走路は、12月になれば、サザンカの花で彩られる。
(2018年12月12日撮影)


楽しみに待ちたいと思う。

縦走路が草刈りされていたので、
快適に歩くことができるようにはなったが、
秋の花も刈り取られていたので、それだけは残念。
今日出逢うことのできた花々を少しだけ紹介したい。
今の鬼ノ鼻山は、ヤマハッカが全盛。
到る所で見ることができる。

アキノキリンソウも増えてきた。

いいね~

センボンヤリは、秋になると閉鎖花をつける。
総苞片で包まれたまま、中の花が受粉を終えて果実になり、冠毛が伸びてくる。

ヒメアザミもまだ咲いている。

草刈りのいちばんの犠牲になったのが、ママコナ。
わずかに残っていた花をパチリ。

白花もパチリ。

サイヨウシャジンもまだ咲いていた。

白花もパチリ。

キツネノゴマは可愛い。

こちらも白花をパチリ。

白花が広範囲に咲いていたのでビックリ。

広範囲と言えば、ツワブキの花も……

驚きの群生であった。

そして、センブリ。
まだ蕾が多かったが、

開いている花もあった。

陽を浴びて、これからもっと開くのだろう。

可愛い。

鬼ノ鼻山のセンブリは、ツルのように横に伸びている花が多かった。

いいね~

裏山でセンブリを見ることのできる歓び。

何物にも代えがたい。


感謝。

今日は、返り咲きしたサクラの花も見ることができた。
今日も一日の王になれました~


